身体のおはなし

今年も花粉の季節が


院長にやってまいりました!

目や鼻のかゆみとくしゃみ・・つらいですね。

私も去年あたりから花粉の存在がわかるようになったというか、花粉が多い日には鼻が少しむずむずするようになりました。

 

この季節、花粉症にまだなっていない方も、なってしまっている方も、大事なのは花粉に触れないことですね。

花粉になるべく接触しないことで発症の予防と、症状の軽減につながります。

外から帰ってきて家に入る前に、服についた花粉を払ったり髪を梳かしたりする。

手洗いうがいやこまめな洗濯、今の季節なら花粉のつきにくい素材の薄手のコートを羽織ってみる。

また、体の免疫を上げるために栄養をたっぷり摂ること、睡眠をしっかり取る。

花粉対策はいろいろとありますので、できそうな事をやってみてくださいね。

 

 

神戸元町の整体・肩こり・腰痛

整体治療室コライル


急な気温の変化には体がついていかない?


3月になり急に気温が上がりましたね。

今でこの気温だと、今年の夏の暑さはやばそうですね~(毎年言うてる気が)

 

秋にがくっと気温が下がったり、今みたいに急に暖かくなるとよく言われるのが

「急な気温の変化には体がついていかない

という表現。私も数えきれないほど使ってきた言葉です。笑

 

実際に季節の変わり目は体調を崩しやすいのですが、具体的にはどういうことなのでしょう?

わかりやすく言うと、

まず人間の体温というのは常に一定(35〜36°ぐらい)を保っています。

外気温が寒かろうが暑かろうが、体温は一定です。恒温動物ですね。

 

急な寒暖差があると、体温が変わらないように調節するのに体力を消耗します。

寒いときは体を震わせて熱を生み出したり、暑いときは発汗して体温を下げたりしますね。

 

エアコンで考えると、28℃の部屋を25℃に冷やすより、35℃の部屋を25℃に冷やすほうがたくさんの電力を消費して電気代がかかりますよね。

同じように、外気温が急に変化すると、私たちの体ではその差を埋めるために体力を消耗します。

ひどくなると倦怠感や頭痛などの症状が現れたり、体力が落ちることで免疫力も落ち、病気にもつながることがあります。

 

昨日は春の陽気でも、今日は風が強くて肌寒かったり。

毎日日替わりで寒暖差がキツいとしんどいのは、こういう仕組みです。

 


面白いカップ麺


梅雨も明けて夏真っ盛りです。

熱中症は本当にこわいので今年もしっかり対策していきましょうね。

水分はカフェインレスのものをこまめに、喉が乾く前に摂りましょう!

マスクをしていて息苦しい時は、意識してゆっくり深呼吸をしてみてください。

たくさん息を吸おうとするのではなく、深呼吸はまず息を吐き切るところから始まります。

最初にしっかり息を吐いたら、後はちょっと吸うだけでも酸素が取り込めるようになるのでだいぶ楽になります。

忙しく動いている時などにも気にしてみてくださいね。

 

 

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こないだ面白いカップヌードルを見つけまして。

抹茶味のカップヌードル!?と思わず買ってしまいました。

抹茶仕立ての鶏白湯味だそうです。

こういうちょっと面白いのは気になってしまう方です。

院長は変わり味チャレンジはしないのですが、目の前で食べられると気になってきて結局自分も食べてしまう方です。

これ美味しかったです!

抹茶の風味もちゃんとしていまして、鶏白湯のクリーミーな感じがよく合っていました。

院長はずっと「抹茶ミルク味や〜」言っていましたが(笑

また見かけたら買いたいなってくらいでした。

 

 


お昼寝のススメ


皆さんは お昼寝 してますか?

休日に昼まで二度寝しながらゆっくり過ごすのは、その時は気持ちよくても後々しんどくなりますね。

朝はちゃんと起きて、昼に数十分程のお昼寝をする方が結果的にはいいとされています。

体内時計が狂わないですし、いいお昼寝は短くてもしっかり疲労回復してくれまます。

 ↓体内時計についての過去記事はこちらから



ちなみに院長はよくお昼寝しています。疲れている時とかに「ちょっと落ちるわ」といって横になり、目を閉じて5分ほど寝てます。

そろそろ寝入ったかな?と思うとバッと起きて「よく寝た!!」と言うのでびっくりする時もありますが(笑)、顔を見るとすっきり目覚めた感じに。

5分でも、すとんと深く寝れたら頭もスッキリして回復します。

 

ということで疲労回復については以前にこちらに書いてますのでどうぞ。

↓↓疲労回復についての過去記事はコチラ 

 仕事や家事の合間にちょこっと昼寝をするのはもちろん、休日でも昼寝を取り入れて生活リズムを保つと良いですね。

たくさん寝た満足感もありますし、朝は一度起きているので夜に目が冴えることなく次の日にも響きにくいですよ。

 

 

〇〇

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タンパク質について①


 

人体は、水分と脂質を除くとほとんどがタンパク質で構成されています。

少しずつ知られてきていますが、野菜不足というよりタンパク質不足の現代人って意外に多いんです。

摂取したタンパク質は、体内でアミノ酸に分解されて吸収され、筋肉や骨をはじめとした、臓器、皮膚、爪などに使われます。

野菜をしっかり食べていたとしても、良質のタンパク質が不足すると髪やお肌に影響が出てくるんですね。疲労感が出る貧血にもつながります。

続きを読む

食欲が湧かない時は


暑すぎて食欲が湧かない

暑すぎて食欲が湧かない方がそろそろ出てきます。

そんな時は、食べなくてよろしいんでなくて?

無理に食べなくて良いかと思います。

犬でも体調崩す、もしくは崩しかけると食べることを控えたりします。

極端な例を除いて、食べたくなければ食べずに内臓を休ませる方が得策かと。

日本には四季があり、我々の置かれている環境は頻繁に変わります。

その時々の環境に合わせた体調コントロールを見つけるのがイチバン。

僕は旬の野菜を食べるのがイチオシ。

栄養価は高いし美味しい。

 

◇◆

塊根植物の種播き

様々な種類の塊根植物(コーデックス )達の種を50個個ぐらい播きました!

5年ものとかは高すぎて買えないので種から地道に…

第2陣、3陣と続くので上手くいって欲しいものです。

今のところは30個ぐらいが発芽!

2個はカビでアウト。

 


ビタミンのお話!水溶性と脂溶性の違い



ビタミンの小雑学でお話したように、

ビタミンは私たちの体を働かせる為に、少量摂取する必要がある有機化合物です。

体を作る、体を守る、体を管理する。

そんな役割を持っています。

 

今日はよく聞く水溶性と脂溶性の違いについてのお話です〜

 

体はどうやってビタミンを取り込むのか

人間は体内でビタミンを生成できないので、体外から摂取する必要がありますね。

その取り込み方、体内での運び方によって、ビタミンは水溶性と脂溶性の2つに分けられます。

 

◇水溶性ビタミン:ビタミンB群、ビタミンC

主にフルーツや野菜、穀物の水分に含まれています。

これらを食べると、食物は体内で消化され、ビタミンは血中に取り込まれます。

ビタミンを運搬してくれる血しょうも水溶性なので、血液の流れに乗って体中に運ばれます。

 

◇脂溶性ビタミン:ビタミンA、D、E、K

乳製品、バター、油分を含む食物に含まれています。

これらのビタミンを含む脂肪分は胃と腸に運ばれ、肝臓の中の胆汁と呼ばれる酸性物質が流れる場所で脂肪は細かく分解され、腸壁による吸収に備えます。

水溶性ビタミンと違いそのままでは血中を動けないので、タンパク質と結合して案内人のような役割をしてもらいます。

そうしてやっと脂溶性ビタミンは血液に運ばれ体中に届けられるんです。

 

排出のされかたの違い

水溶性と脂溶性ビタミンの違いは血液への入り方ですが、体外への排出のされ方にも違いがあります。

 

水溶性ビタミンは、簡単に腎臓から排出されます。

体にはあまり留まらないので、毎日の食事でしっかりと摂取する必要がありますね。

 

対して脂溶性ビタミンは体内に留まりやすく、余剰分は肝臓や脂肪細胞に蓄えられます。

体内の貯蔵庫として、必要になったらここから取り出して体に運ばれるんです。

しかし、通常の生活では脂溶性ビタミンは基本的に足りているため、むしろ過剰摂取に気をつけないといけないことが多いですね。

吐き気や疲労感がでたり、症状が重くなる場合もあります。

 

よく言われることですが、少なすぎず多すぎず、丁度いいバランスの食事を。

耳にタコでも、やっぱり大事なんです。

 

 


水分代謝をよくすれば頭痛が治る?



人体の約65%を占める「 水」

割合が大きい分、体内の水分量は健康に大きく影響します!

水分の代謝が悪いと、この水分量が変わり体内に水分が蓄積しますね。

そうすると老廃物が流れなくなり、肌荒れや髪ツヤ、むくみなどに繋がります。

 

さらに、頭痛やめまいなどの原因にもなるんです!

これは、血液が流れにくくなった状態を和らげるため、血管が広がろうとすることで起こります。

周囲の神経が圧迫され、痛みへと繋がるんです。

 

水分を摂った分はしっかり流して、また充分に水分を摂る。

サイクルを作るのが大事ですね!

 

水分の排出を助けてくれるのは、

カリウム

が含まれている食べもの。有名ですね!

1番含有量が多いのはとろろ昆布で、次にきな粉、ピスタチオと続きます。

身近なものだとキュウリやバナナ、ほうれん草も多く含まれているので取り入れやすいかと思います。

 

飲みものに気をつけるなら、水分代謝を悪くしやすいナトリウムがあまり含まれていないものを。

またお手洗いを我慢しすぎないことも大事ですね。

毎日のデトックスなので、トイレタイムは余裕を持って臨みましょう!(^^)

 

◇◇

我が家のリトープス。

脱皮が進んでまーす!

一回り大きくなってぷりっと出てきました。

左上のも、もうすぐかな〜


自律神経を動かすには


自律神経を動かすには

 

 

自律神経とは、全身に広がる末梢神経で、自分の意志とは関係なく働いてくれる神経のことです。

呼吸や脈拍、体温調節やホルモン調節など、生命活動のコントロールを担ってくれている重要な器官なんです。

「自律神経が乱れると、身体に不調が出る」なんてよく言いますね!

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食物繊維のはなし



今回は食物繊維のおはなし。

食物繊維って、実は約40年前までただの食物の残りカスだと考えられていました。

腸内環境を整えるのに有用で、摂取すべきものだと言われだしたのは結構最近のことなんですね。

 

日本人の腸は食物繊維を摂るようにできている?

 

日本人の腸は穀物や野菜を中心とした食生活に対応できるようになっているといわれています。

繊維の多い野菜や穀物をしっかり消化するために、欧米人と比べ日本人の腸のほうが長くできているんです。

一説によると日本人の小腸の長さは約6~7m、大腸の長さは約1,5~2m。両方を合わせると欧米人よりも2~3m長いそうです。

野菜や穀物の繊維質から栄養を吸収し、食物繊維を消化するにはじっくりと時間をかけることが必要です。このため、腸は少しずつ長くなっていったと考えられています。

対して欧米人は肉類中心の食事をしてきたため、短い腸のままで十分だということですね。

 

食物繊維たっぷりの食生活に適した身体をしているのに、食事が偏り肉類や油ものばっかりになると、すぐに腸内環境が乱れてトラブルがでてきます。

便秘や、腸管免疫の低下などですね。

 

特に便秘は身近なトラブルですが、けっこうやっかいなんです。

おなかの中は体温と同じく約37℃ですが、これって真夏の温度と同じですよね。

便秘が数日続いている方の腸内は、つまり食べ物を夏に数日置いているような環境と似たようになっています。とっても腐りやすいです。

そうなると発生した毒は腸から侵入し、肌が荒れたり体調が悪くなったりします。

周囲の筋肉が硬直して骨格が歪む原因にもなりますね。

 

生ごみは毎日掃除するように、お通じも毎日あるのが正常です。

根菜や豆類、それとお水を飲むこと。

ぜひ意識して食物繊維たっぷりの食事をしてみてくださいね!

 

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