最近も相変わらず植物でいっぱいの生活をしております。
植物園やネットであたらしい植物をお迎えすることがほとんどですが、この間立ち寄ったホームセンターで見つけたこの植物、お持ち帰りしてきました。
多肉植物の仲間で「帝玉(ていぎょく)」といいます。
ぷっくりした形が不思議な植物ですね。
原生地は南アフリカの半砂漠の地域で、水は年間でもほぼ降らないようなところです。ぷっくりした体内に水を蓄えこんでいて、殆どその水分だけで育つ植物です。
脱皮といって二つに分かれた間から次の新芽が出てくるのですが、脱皮の間は何か月も水を遣らずに放置することでうまく育ちます。
土がからっからになっていてもグッと我慢して乾燥した状態を保つのが大事なよう。湿気にも弱いので風通しもよくしないと蒸れてしまいます。
植物を集めだしたころ、似たような多肉のリトープスを育ててたんですが、これがまあ難しくて私の育て方では１年たたずに溶けてしまいまして・・。今なら知識も経験も増えたしうまくいくのでは？と今回購入しちゃいました。
前回と比べると部屋の日当たりも良く、用土も適しているのを配合できますし、ファンで空気も回しています。あとは構いすぎずに見守っていれば大丈夫なはず。
といってもお世話や環境づくりは院長にお任せなのですが（おい）
いつ脱皮するかなーとわくわくしながら楽しんでおります。
ちなみに溶かしてごめんなさいをしたリトープスはこちら（☆）
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