お酒が飲める人、飲めない人

2017年、早くも1月が終わりましたね。

忘年会や新年会でお酒を飲む機会も多かったと思います。自分の適量を見極めないとなかなかツライときもありますね。

さて、ということで今回はアルコールと体質の関係についてです。

ありコール

 

お酒が飲める人、飲めない人の違いって?

アルコールに強い、弱いって何で変わってくると思いますか?

これはよくいわれるように、生まれつきの体質で変わってきます。

アルコールは主に肝臓で代謝されますが、このときADH(アルコール脱水素酵素)というのが働きアセトアルデビドが作られます。

その後アセトアルデビドは酢酸になり、最終的に身体を動かすエネルギーになりますが、作成された段階では毒性が強いんです。つまり顔が赤くなる血管の拡張や、頭痛を引き起こします。

お酒の強い、弱いは生まれつきもったアルコール代謝の能力で決まります。

アルコールを摂取したあと、アルコール→アセトアルデビドに、アセトアルデビド→無害な酢酸へ代謝する能力が高く、早い人ほどお酒に強いということになります。

ではアルコール代謝能力が高い人がよいのか、というとそうではありませんね。

お酒に強いと、習慣づけて飲めてしまう分アルコール依存症の危険性が増えてきます。顔色が変わらず気づかないうちに身体の許容量を超えて飲んでしまう事もあります。

飲めるようになろうと無理に体質改善するのはおすすめできません。

「自分の適量を知る」 ほんと大事ですね。

 

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