「夜型人間」はこうしてできる

夜型人間はこうしてできる

 

「体内時計」は光や気温、運動などに左右されると考えられています。

中でも、体内時計に対して最も強く影響を与えるのが『光』です。

 

人間の場合、午前中に光を浴びることで体内時計の針を早めることができます。またその修正能力は強い光ほど効果が高いですね。

逆に、夕方から夜にかけて浴びた光は体内時計の針を遅くするんです。

 

人間の体内時計は個人差はありますが、平均で約24時間10分で1日を刻むといわれています。

しかし光による修正効果は、午前の体内時計を早める作用より、夕方から夜にかけての遅らせる効果の方が強いんです。

ということは、意識して午前中に光を浴びないと、遅らせる効果のほうが強いので体内時計は遅れていくということでなんです。

 

午前中を寝てすごし、午後から起きるような生活は、どんどん体内時計が遅れていき『夜型』になっていきます。

逆に『朝型』にしたければ、午前中に強い光を浴び続ければいいということですね。

 

ちなみに、前日夜更かししたわけでもないのに、月曜の朝は起きるのがつらいという方は結構多いと思います。

そんなとき、日曜の朝いつもよりもゆっくりと寝ていませんでした?

日頃の疲れを取るために、つい朝は遅くまで寝てしまいがちです。しかし、体内時計の観点から考えるとこれは、休日明けの朝をつらくしてしまい逆効果なんです。

日曜の夜早く寝たとしても、体内時計は狂ったままなので月曜の朝はスッキリ起きられなくなります。

 

月曜の朝にスッキリ起きるためには、日曜の朝に早起きして体内時計をリセットする必要があります。

睡眠不足は、朝の二度寝ではなくお昼寝で解消する方がいいとされていますよー!

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