ぎっくり腰②もしもなったときは?

昨年から続いていますが、今日は前回に続いてぎっくり腰のおはなし。

ぎっくり腰になったらどうすればいいの?

 

ぎっくり腰はいわゆる急性の捻挫のようなものです。

身体のゆがみ、栄養状態の低下、激しい気温差などで身体に負担がかかると、血行が悪くなり筋肉が緊張し、硬くなっていきます。

そうするとふとした動作でグキっと腰を痛めてしまいます。

これがぎっくり腰ですね。

自宅や仕事場、スポーツ時などぎっくり腰はいつ起こるかわかりません。

軽いぎっくり腰であっても、痛みを感じてから無理をしてしまうと炎症がひどくなり悪化を辿る一方ですので、とにかくまずは動かず安静にすることが一番です。

急性の炎症なので、患部を冷やすことも効果的です。凍った保冷剤を布越しに当てる方がいますが、これは長時間すると凍傷の危険性もあるのであまりおすすめできません。

ビニール袋などに氷水を入れ、これを患部に当てるのが一番いい方法です。

ポイントは患部に触れているのが水であること。氷水であれば患部に触れている部分が氷点下にならないので、凍傷の危険なくしっかり冷やせます。

 

少し落ち着いたら、すぐに治療を開始していきましょう。

素早く痛みを取り除き、日常生活を送れるようにしていきます。

数週間は定期的に通って頂き、原因となった身体のゆがみなどを直していくことで自己治癒力も上がります。

ゆがみを整えないまま痛みが自然に引くのを放置してしまうと、ゆがみが癖になり慢性腰痛やぎっくり腰の再発につながります。

ほっといたら治るわ、ではなくしっかりケアしていきましょうね。

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整体治療室CORAIL

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